「梅雨時を快適にすごすため」の覚え書き(からだケア篇)
ふーう、今日も蒸し暑かったですね…。
暑さと湿気のせいで、「エプロンメモ」文体を、もう思い出せません。
今回からは平常モードにて出発進行~。
とにかく湿気に弱い北海道出身者(梅雨なんかナイもん…)による
湿気が耐え難い季節の「からだケア」、ご紹介します。
「梅雨時を快適にすごすため」の覚え書き (からだケア篇)
「お酢サワー」でスッキリ・サッパリ
(酢&シークワサー果汁)
湿気ムシムシ……でサッパリしたいときにおすすめなのが、
食用酢を、無糖の炭酸水で割ったお酢サワーを!
汗だくで帰宅したら(とりビーもいいけど)、まずこれを一杯。
シュワシュワ―ッとした酸っぱさでリフレッシュできるし、
酢の銘柄は、家族のその時々のマイブームにより変わりますが
(今は富士酢。以前は琉球黒酢やもろみ酢、玄米酢のときもあった)
ビギナーには、リンゴ酢あたりがマイルドでいいような気がします。
シークワサー果汁をちょっと垂らすと、さらに清涼感アップしますよ。
(シークワサー果汁のみを炭酸水で割ると、少し刺激がマイルドに。
スポーツクラブには、シークワサー果汁を数滴垂らした水をボトルに入れて、持っていきます)
酢のボディ&ヘアリンスで、キュキュッと毛穴の引き締め
飲むだけではなく、からだの外側にも酢を活用します。
使い方は、酢の「ボディリンス&ヘアリンス」。
髪や体を洗ったあと、少量の酢を入れた洗面器のお湯を、髪、顔、体にかけて、手で軽くなじませます。
洗面器一杯のお湯に、酢の量はペットボトルのキャップ一杯くらい。
毛穴や肌(地肌)がキュキュッと引き締まって、快感なんですよこれが。
私は最後に冷水で流すので、酸っぱい匂いは残りませんが、
実家の母は匂いは気にならないらしいので、最後の上がり湯に酢を入れているそう
(他の人から、酸っぱいニオイと思われてるかも……)。
私が最も効果を感じるのは酢のヘアリンスで、翌日大汗をかいても、
髪の地肌の蒸れやベタつきが軽減しているように感じます。
母の方は「お肌がつるつるになる」と証言しています。
リンスに使う酢は流してしまうので、お高い酢でなくても、醸造酢でも十分かと思います。
あ、セレブな方は、どんどんお高い酢を使ってくださってOKです。
ハッカ(薄荷)の水スプレーでスーッと清涼感
ハッカ(薄荷)は日本のミント。
北海道の北見市はハッカの産地で、私も北見産のハッカオイルを買っています。
ガラスの小瓶入りのハッカオイルが一番コスパいいと思うのですが
そのままでは水には溶けにくいので(なんせオイルですからね)、
ハッカオイル一滴~数滴を、スプーン一杯程度のエタノールや、
アルコール度数の高い蒸留酒(ウォッカやジンなど)で溶かすと、
水にもよく混ざります。
これをスプレーボトルに入れて、腕や首にシュッシュと吹き付けると、清涼感~♬
この季節、マスクの外側に軽くスプレーしても、爽やかでよい感じです。
天然成分の、低刺激な虫よけとしても使えます。
(ハッカオイルやアルコールの量が多すぎると肌への刺激になってしまうので、
ハッカやアルコールは少なめ・水多めから、試してみるのがよいです)
**********
次回は、ジメジメ季節の楽しみ方や気分転換について書く予定です。